陸(りく)と京子(きょうこ)

今、日本では経済連携を強化するために締結されたEPA(経済連携協定)に基づいて、東南アジアのインドネシアやフィリピン、ベトナムから来る「外国人看護師候補生」というものの受け入れを推進しています。とは言え、候補生は日本語で出題される看護師国家試験を受験して、3年間の滞在期間中に看護師資格の取得ができなかった場合には帰国しなければならないと決まっています。働きつつ、日本語の習得に励み、なおかつ、国家試験に受かるために勉強をしないといけませんから、大変シビアであるようです。病院で看護師として働くために資格取得は絶対条件ですが、その難易度はどの程度だと思いますか?調べてみると、看護師国家試験の合格率は90%前後となっています。実際の試験の内容も、学校の授業を勉強しておけば難なく合格できるものですから、そこまで看護師の資格を取るのがものすごくキツイということもないみたいです。病院で働く看護師にはそれぞれ階級があります。階級が高いものは、職場によっても違うのですが、大抵は看護部長、総看護師長などと呼ばれる方々です。どのようにして階級を上げるのかというと、同じ職場に長く勤務して実績を重ねて、信頼を得られるように努めることが大切なようです。もちろん、出世して階級が上がれば、それだけ高い収入を見込めます。看護師になるための手段として、医療系の大学または専門学校を選択する必要があります。大学の場合のいい面は最先端医療の知識など高度な技術に触れることができることや、一般教養科目によって、さらに幅広い見識を深められるという点にあります。対する専門学校については、実習が多くあり、早い段階でより実用的な内容について学ぶことで、実習を生かして、即戦力となれる場合が多いです。加えて、学費の面についてもなんと大学の学費の十分の一程度です。同じ病院に長く勤務していると階級も上がっていきます。例えば、婦長という階級は比較的想像がつきやすい役職ですよね。でも、また別に主任などの役職があるのです。昨今の看護師不足の影響で、看護学生やパートの看護師も増加しているため、正看護師も階級の面から言えば、上の役職になるわけですね。収入に関しては階級が上がって役職になれば優遇されますが、その責任も大きくなることを理解しておきましょう。交代制勤務や夜勤の仕事、煩雑な業務に外見のチェックまで看護師の仕事は大変ハードでも、特に油断できない仕事が申し送りです。入院患者の健康状態や薬の管理までをすべて理解し、その情報を責任もって次の担当看護師がスムーズに仕事が出来るように、伝える必要があるのです。簡単な伝言で済むレベルのものもよくありますが、患者の生死に関わる重要な情報については間違えたり言い忘れがあってはいけませんから、誰でも慎重になります。看護師という仕事をしているのは女性がかなりの割合を占めている職業なので結婚であったり、出産であったりで一度職を離れる人も多く比較的離職率が高い職業です。加えて、働く時間帯がイレギュラーであることや、厳しい労働環境であることなどが影響して結果的に離婚してしまう方も多いようです。お金に関しては一人でも子育てに困らないくらいの給与があるということも離婚へつながる一因とも考えられます。様々な病気を抱えた患者に出来るだけ安心感を持ってもらうためにも、看護師は服装や外見を意識しておくことが大切です。中でも、女性の看護師はけばけばしいような派手なメイクは厳禁ですから、病院に適したナチュラルメイクを施すのが一番良いでしょう。ノーメイクとも違いますから、雰囲気がまた違ったものになるでしょう。看護師として働くということは、イコール夜勤の仕事も含んでいるという場合が大半ですから、育児との両立を目指す看護師にとってかなりの悩みどころとなっている場合が多いです。子供の就学前であれば24時間保育を行っている保育所の利用や病院に託児室があるのなら、そちらを使うということもできます。それでも、現実問題として、就学してしまうと預け先が極端に減るということがあります。そのため、やむを得ずパートで勤務を続けるという看護師の方も相当数いると思われます。一般的に、看護部長の下について病棟を取りまとめる看護師長の仕事と言えば、看護師たちを指導教育したり、上司にあたる看護部長をサポートするなどが主な仕事で、一般企業においては課長の役職相応でしょう。課長職につく人物の収入が大企業と中小企業で変わることから分かるように、看護師の収入も、勤めている病院の大きさで違ってくるのです。他にも、公立病院と民間病院の差や、都会や田舎といった地域差も年収に影響しており、ついでに言えば、最も高額と考えられるケースは公立病院に勤めた場合で、大体750万円くらいになると言われているようです。給料の面で見ると、看護師は待遇がいいと思われがちですが、内実は純粋に多いというよりも、夜勤の手当てを含めて給与が高くなるといえるでしょう。ですから良い給料で看護師をしたいというのなら仕事探しの段階で、日勤だけの職場ではなく夜勤の時間帯にも働ける職場を選びましょう。当然ですが、夜勤の時間帯の勤務の有無によって給料の額は違ってきます。国外で医療的な支援を求めている人々に、医療の立場から支援したいと考えている看護師の方も多いのではないでしょうか。海外からも日本の医療を求める声が大きくなっていますから、病気で苦しんでいる人を救うことの出来る看護師が必要になっています。海外で看護師になる場合、医師、患者との意思伝達を十分に満たすためにも、英語が必要不可欠なのです。看護師として海外で働きたい場合、しっかりと英語を学ぶ事をお勧めします。一般的に、看護師の休みは、勤めている現場でそれぞれ異なるようです。特に、3交代の勤務体系で行われていると、シフトのスケジュールに沿って勤務しますから、土日祝日は出勤で平日が休みになったりするようなことも一般的です。むしろ、休日を好きに設定できるというメリットがあるので、その点をうまく利用して充実した休日にする人もいます。一般的に、看護師という職業は高収入だというイメージが強いです。もちろん、病院では責任のある仕事を任されることもありますし、夜勤が必須になるなど大変な仕事ですが、収入に面に注目すれば、他の職業より高収入を続けやすいことが目立ちます。景気や経済に影響されにくい職業だということもアドバンテージになっています。こうした安定性と給与の高さから見ると、看護師は他にないくらい優秀な職業だと言えます。子供のころから看護師になるのが夢だったのですが、家庭の事情があって会社員としてしばらく働きました。ですが、OLをしている間も看護師になりたいという思いが消える事がありませんでした。転職して、無資格で医療関係の仕事に就くということも出来たのですが、どうせなら、しっかりと資格を取って働きたいと思っていたら、医療の現場で看護助手としての仕事をしながら看護師資格を取る方法があることを知りました。子供のころからの夢を叶えるために、頑張りたいと思います。看護師の仕事といっても、それぞれの科の診察内容次第で、看護師に求められる技術や処置もまた違います。ローテーション研修は、看護師にとってひとつの部署だけでは分からなかった幅広い看護技術を得られると同時に、視野を広げて、さまざまな知識を身に付けることが出来ると思います。将来的な夢を現実的に見据えるキッカケになりますから、新人看護師の意欲も高まります。昼夜を問わず病院で働き患者の状態を見る必要のある看護師は夜勤が必須の職業です。具体的な時間帯ですが、その病院が2交代勤務なのか3交代勤務で働いているのかで全く違うのです。一般的に、2交代勤務だと夜勤が長時間になり、3交代勤務での夜勤となると、勤務時間は短くなりますが、同時に休みも短くなって厳しいスケジュールに追われる傾向にあります。求人に応募しようとする病院がどういった交代勤務を採用しているのか早めに調べた上で検討することをおススメします。看護師という仕事は特別な仕事だと思われることも少なくありませんが、他の仕事と同様に、労働組合がないとちゃんとした雇用条件で働けず、ひいては患者にとっても良くないといったケースも生じ得ます。看護師というものはストライキをすることも難しく、雇用する側が、しっかりと気を配るということが大事だというのは当然の事実です。昔の話ですが、かつての看護師といったらほとんどが女性の職業でした。でも、今では看護師という名前も定着して、男性が働くことも珍しくありません。看護師に求められる能力を考えてみると、看護師に関する変化は、時代の流れとして自然なものだと言えます。女性の持つ優しさだけではなく、現場での判断力や瞬発力、体力の強さなども、これからの看護師にとって大切な要素だと言えますね。看護師の資格を取得するには広く知られているとは思いますが、看護大学に行く場合あるいは看護専門学校に行く場合の、二種類の方法があります。授業の内容などはそこまで変わらないのですが違いと言えば、キャリアアップするためには大学を卒業した看護師の方が有利で、専門学校を卒業した場合と比べるとやや給料が良くなります。その一方で、看護専門学校の場合のメリットは、大学よりも安い学費で済み、実習をすることに重きを置いているので実際働くことになった時、即戦力として力になれることでしょう。全国的に看護師が不足している現状は社会生活に支障をきたすほどの問題になっています。その原因として代表的なものは、看護師の労働環境が大変つらいものだということが言えるでしょう。法改正によって、医師の仕事を看護師が担当できるようになったため看護師一人にかかる仕事量が増加し、仕事に拘束される時間も長くなり、簡単に休みをとることが出来ず、疲弊する一方なのです。あるいは、夜勤で働きながら子供を育てる事が難しいとして、辞める道を選ぶ人も多いのです。シフト勤務で働く看護師にとって夜勤は必須ですが、夜勤の仕事で体の健康を害してしまうのであれば、日勤のみが可能な職場もあります。重要なポイントとして、それまでの夜勤手当が入らなくなるので、やはり、夜勤で働く看護師よりも収入が少なくなることがほぼ確実なのです。現在の年収を下げてまで転職するのかどうか、後悔しないようにしっかりと計画する必要があります。看護師の勤務先は、病院に限りません。「グループホーム」という介護施設の分類があるのですが、その様な場所においても看護師の働けるところは十分にあります。グループホームで介護サービスを受けている方というのは、認知症患者の方であるため、気を付けて接する必要があります。介護の分野に関心があるという看護師は、職場としてグループホームを選ぶということも視野に入れてみてください。意外に思うかもしれませんが、医療機関以外に看護師として働ける職場に実は、保育園があります。実際に保育園で働くとなると、子どもの世話が好きな方であれば、ぴったりの職場でしょう。ちなみに、どういった仕事かというと医療従事者として園児の体調管理や怪我の応急処置をしつつ、園内で楽しく元気な時間を過ごせるようサポートする働きがいのある仕事です。長く看護師として働いていると、様々な悩みが出てきますよね。よく言われるものは不規則な休みでしょう。折角休みになってもデートできなかったり友達とも簡単に会えないなどの悩みをよく聞きます。他にも、看護師が不足している職場においては、労働時間が長く、休みが少ないという問題もあります。規則正しい勤務時間がいいのなら、日勤だけの勤務が可能な職場に勤めるなど、思い切って転職してみるのも良いかもしれません。近年、相次ぐ病院の統廃合によって医師不足や看護師不足への対応が急務となっています。日勤や夜勤といった不規則な勤務体系に加えて勤務先によっては、急患にも対応する等、看護師のほとんどがとても大変な思いをしているという現実があります。少しずつ看護師を志す男性も増えてきてはいますが、今のところはまだ女性の仕事という状態なので、ストレスに悩まされたり、自分のタイミングでトイレにいけないため、便秘を患っている看護師も多くいるということは理解できる話です。初めて看護師として働こうと思っても、就職先が上手くいかないという人は、年齢が原因になっている可能性があります。求人サイトなどには年齢についての制限を記載している求人はほとんどありませんが、病院が裏で何歳以下だけを採用すると設定していることもあります。特に未経験で30歳以上の方が条件の良い働き口を見付けるには、厳しいケースが多いです。正看護師は国家資格ですので、これを取得しようと思うと、看護課程の専門学校や大学を卒業するのが条件です。それが試験の受験資格でもあります。ところが、学校に入学するにも高い倍率を勝ち抜かなければいけないため、看護学校の受験合格を目指した予備校があるほど、難関なのです。いま准看護師として働いているけれど、今後のために正看護師の資格が欲しいという人は、通信で学べる学校もあるので、そちらで勉強して資格取得を目指すのがおススメです。資格の面からみると看護師の資格というものの最大の利点は、結局のところ、もしも離職している期間があっても、また看護師に戻れるという点です。どうしてかというと、看護師の仕事が専門職だということ、働き手が足りていない現状が深く関与しています。どういったところへ転職し、どのような雇用形態を望むのか、あまりこだわりがないのであれば時と場合によりたとえ50代でも看護師として再就職が出来るのです。結婚相手として看護師は人気が高いと思うのですが、独身の女性も多いです。具体的に調べてみると、看護師の結婚年齢は早婚と晩婚の差が開いている事が指摘できるのです。結婚が遅い人に共通していることは、日常の仕事に忙殺されて私生活の充実が疎かになっていたり、自分の出世を考えて結婚が遅くなるという事も珍しいことではありません。

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